ライフティの返済方式は「借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式」ですから、定められた限度枠内で借入と返済を繰り返し利用することが可能な契約形態になります。
リボルビングは大手では当たり前の契約形態ですが、中小消費者金融会社には対応していない会社も多くあります。
また、返済額も借入残高に応じて変動するので、借入残高が減れば月々の返済金の負担が軽減できますし、融資額も1,000円単位から可能です。
このリボルビングの契約は便利な反面、場合によっては返済の長期化に繋がりかねません。
その場合、金利の負担が非常に重くなるので、リボルビングという形態を正しく理解して利用する必要があります。

●総量規制に抵触しているかの確認は定期的に行われる
ライフティを新規で利用する際には、下記の方法で返済能力調査が行われ総量規制に抵触しているか否かの判断をされます。
① 既往借入額の調査（指定信用情報機関を利用）
② 年収確認（貸付の金額が50万円を超える場合、貸付の金額が他社借入額と合算して100万円を超える場合は収入証明が必要）
この返済能力調査で総量規制に抵触している場合は、残念ながら使途自由の借入はできません。リボルビング契約の極度額も、この総量規制に抵触しない範囲で定められることになります。
また、それ以後も総量規制に抵触しているか否かのチェックは定期的に行われることになります。
① 基本は3ヶ月に1回（調査対象期間末日における合計のリボ残高が10万円以下の場合は不要）
② １ヶ月以内に5万円超の利用があり、かつ合計のリボ残高が10万円超である場合はその都度
この定期調査で総量規制に抵触していることが判明した場合は、極度額の減額や新たな貸付の停止など、貸付を抑制するために必要な措置を講じられることになります。
ライフティをその後も利便性良く利用するためには、総量規制を超えないように借入を増やさないことが大切です。

●マイページから追加融資が可能
限度枠内での追加貸付は公式ホームページにある「マイページ」から下記手順で行うのが便利です。
① 申込み時に指定したメールアドレスと付与されたパスワードでログイン
② 会員メニューより「追加キャッシング」をクリック
③ 現在の借入可能金額の範囲内で「ご希望追加借入額」を入力
④ お借入手続き完了後に振込
また、マイページからは追加融資だけでなく「増枠申込み」も可能になっています。

※追記
ライフティにキャッシングカードが誕生！
ライフティでは、平成27年4月27日より、キャッシングカードの取り扱いが開始されます。（詳しくはこちらの記事を参照）

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