以前も記事にしましたが、
可決件数÷申込み件数
といった簡単な計算で、申込み件数に対する可決(承認)した割合を出すことが出来ます。
この数値は可決率(承認率)とよばれ、借入れしやすさの目安になります。

ライフティのキャッシングでは2014年7月のキャッシング事業開始直後は、圧倒的に高い可決率になっていましたが、平成26年期末から平成27年期首(3月から4月)にかけてのあたりから、可決率はやや落ち着きを見せていました。
その原因としては、以下のような理由があったと推測されます。
・事業開始直後のスタートダッシュの勢いが、ある程度、落ち着いた。
・平成26年度の貸出が予想以上に発生したので、予算の関係で期末の貸出を抑えた。
・平成27年度の営業目標数値が新たに設定されて、それに合わせた貸出基準を設けた。
”事業開始初年度は、勢いをつけるためにも、天井無しで、目一杯の貸出をしていたが、新年度を機に調整を図った”
というところではないでしょうか。
(調整を図ったと言っても、その可決率は同クラスの同業他社と比較して、決して劣ることはありませんでしたし、正式公表されていませんが、高めの数値を維持してきたと思われます。)

そのライフティの可決率が、平成27年7月度あたりからここ数か月間、再び上昇中です。
当サイトの調査でも、春先に比べて、ここ数か月の承認率は、約1.5倍の数値で推移しています。(10%前後)
このように貸出を伸ばしてきているのは、企業経営も順調な証拠です。
そのため、この傾向は当面、継続される可能性が高いでしょう。。

 

※当サイトは金融機関や貸金業者の勤務経験者で構成するメンバーがプロデュースする消費者金融ライフティの情報サイトです。
消費者金融業界に詳しい専門スタッフが調査のうえ解説していますので、実際のキャッシングにかなり役立つ内容になっています。
当サイトには一部広告もありますが(広告であることを表記をしています。)いたずらにキャッシングの申込みを誘導する目的のサイトではありません。
キャッシング情報サイトの中には「審査が甘い」ことを強調しただけの単なる宣伝目的のサイトも存在しますが、そのようなサイトとは目的が異なります。

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