ライフティは2014年7月よりキャッシング事業を開始したばかりですから口コミ情報は少なく、またその審査基準も現実に合わせて今後流動的になると思われます。
(当初の審査基準は、過去の経験や現在の顧客層、他社貸出し基準などをリサーチして作られていると思われます。業務を開始してからは実際の不良債権率などによって審査基準は厳しくなったり緩くなったり調整されることになります。)
このように審査基準とは流動的なものなので、今後、変更となる可能性もありますが、オープン当初の審査基準はやはりすべてのベースとなるので、現在のライフティの審査基準をまとめてみました。
【公表している審査基準】
ライフティが公表している否決条件は下記になります。
・申込みから1週間以内にメールもしくは電話で確認が取れなかった方
・不備、不正、虚偽、イタズラ申込み
・1世帯2回以上の申込み
・未成年者の申込み
・所得がない方からの申込み
公表されていることは このようにごく一般的で無難な内容になっています。
【0.3秒診断から検証】
ライフティの公式ホームページには、申込みの前に融資が可能か、簡易な項目を入力して確認する「0.3秒診断」があります。
ここでの入力項目は、・年齢・年収・他社からの借入れ件数・現在の他社借入れ金額のみになります。ここに様々な数字を入力して検証してみると、ポイントは下記のようになります。
・20歳~69歳であれば年齢によって診断内容が変わる事はありません。
・年収の3分の1を超える借入はできません。
・年収100万円以下であっても年収の3分の1以下であれば審査対象になっています。
・他社からの借入れ件数は5件までは審査対象になっています。
あくまで、目安としての簡易な診断ですが、幅広く審査対象としているようです。
【金融事故者への審査も対応している】
ライフティでは現在、自己破産や債務整理をしたことがあるいわゆる「金融事故者」への融資も柔軟に行っています。
(延滞や法的手続きなどの事故は審査対象外です。)
ただし、審査時には生活状況の詳細確認を中心としたヒアリングが必要になります。
そのため、金融事故の場合は、融資にいたるまで若干時間がかかる場合もあるようですが、やむを得ない部分でしょう。
過去に支払不能で整理をした方でも、現在の生活状況で支払い能力があれば可決になる可能性はあります。
しかし、
・破産、債務整理をして間もない
・破産、債務整理後の借り入れ増加が著しい
などの場合は、審査は通過しにくくなっているので注意してください。
※当サイトは金融機関や貸金業者の勤務経験者で構成するメンバーがプロデュースする消費者金融ライフティの情報サイトです。
消費者金融業界に詳しい専門スタッフが調査のうえ解説していますので、実際のキャッシングにかなり役立つ内容になっています。
当サイトには一部広告もありますが(広告であることを表記をしています。)いたずらにキャッシングの申込みを誘導する目的のサイトではありません。
キャッシング情報サイトの中には「審査が甘い」ことを強調しただけの単なる宣伝目的のサイトも存在しますが、そのようなサイトとは目的が異なります。
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