ライフティは2014年7月よりキャッシング事業を開始したばかりで、現在新規顧客獲得に力を入れています。
また、口コミや当サイトの調査からも、現在ライフティの審査は他の中堅消費者金融に劣らず柔軟に行っており、自己破産や債務整理をした方などの金融事故者も審査対象にしています。
もちろんCMなどで有名な大手消費者金融会社での利用が可能な方は、あらゆるサービス面でそちらの方が優っているので、大手の利用をおすすめしますが、ライフティでは大手にはない審査の柔軟性は一つの利点になっています。
【ライフティの審査のポイント】
○負債金額よりも負債件数
平成22年の改正貸金業法では「総量規制」が導入されて、借り入れは年収の3分の1までに制限されました。もちろんおまとめローンなどの例外、除外貸付を除いてはこれを超えた貸付を行うことは出来ません。
しかし、実際の消費者金融の審査では、負債金額よりも負債件数がポイントになります。
例えば同じ200万円の負債でも、1業者から200万円利用している方の方が、5業者からの合計借入額が200万円の方よりも、審査は通過しやすくなります。
もちろん総量規制の範囲内のことになりますが、負債額が多くても借入件数が少なければ可決の可能性はあります。
逆に、他社から高額融資を受けているということで信用が高まる可能性すらあります。
○他社延滞ぎみよりも自己破産・債務整理後の方が通過しやすい?
ライフティが加盟している貸金業の指定信用情報機関は
・(株)日本信用情報機構(JICC)
・(株)シー・アイ・シー(CIC)
になります。
一般的に消費者金融会社が加盟しているのは、JICCになりますが、ライフティは元々、信販事業(ライフティクレジット)を行っているので、割賦販売法に基づく指定信用情報機関でもあるCICに加盟をしており、貸金業の返済能力調査にも利用しています。
いずれにしてもJICCでもCICでも過去1年分は他社の延滞状況の有無が判明してしまいます。
また、最近では携帯電話の支払が割賦になっているケースが多く、携帯電話の料金滞納の情報まで、キャッシングの審査で判明してしまうので要注意です。
仮に今現在、他業者からの延滞はなくても、それまでの支払状況が遅れ気味であったり、一部入金しかない場合が多い場合は、やはり審査は通過しにくくなります。
むしろ、そのような状況の方に融資をするよりも、過去に自己破産や債務整理をしていても、現在は生活状況を建て直して返済能力があると判断した方に融資をする方が、消費者金融会社にとってもリスクが少ないと言えます。
○負債が多くても安定していれば可能性は有り
消費者金融会社の審査で重要視されるのは「安定性」です。もちろんこれはライフティの審査でも例外ではありません。
短期間で急激に負債件数の増加があれば審査は通過しにくくなります。
しかし、逆に負債が件数金額共に多くても、急激な増加ではなく、安定しているのであれば、十分審査対象になりえます。(もちろん「総量規制」の範囲内です)
※当サイトは金融機関や貸金業者の勤務経験者で構成するメンバーがプロデュースする消費者金融ライフティの情報サイトです。
消費者金融業界に詳しい専門スタッフが調査のうえ解説していますので、実際のキャッシングにかなり役立つ内容になっています。
当サイトには一部広告もありますが(広告であることを表記をしています。)いたずらにキャッシングの申込みを誘導する目的のサイトではありません。
キャッシング情報サイトの中には「審査が甘い」ことを強調しただけの単なる宣伝目的のサイトも存在しますが、そのようなサイトとは目的が異なります。
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