最近、ネット上でのライフティの口コミ情報に、悪い内容のものもちらほら出てくるようになってきました。
例えば、
① 延滞時の督促で厳しいことを言われた。
② 遅れていないのに限度枠内での利用ができなくなった。
③ 審査がほぼ最終段階で否決になった
等々です。
取引顧客が増えれば、ネガティブな評判・口コミが一定数でるのはある意味やむを得ないことです。
口コミ全体からは少数意見ですが、今回これらネガティブな評判・口コミが発生する原因について分析してゆきたいと思います。

【延滞時の督促は逆恨みのケースも多い】
延滞時の督促であっても、暴力的な取り立て行為は禁止されています。筆者が確認する範囲ではライフティの督促にそこまでの行為があったことは確認できません。
しかし実際に常識の範囲で督促していても、支払遅れを注意された方が身勝手に逆恨みをしてこのような口コミを書くことはたまにあります。
またキャッシングが初めてである方や大手消費者金融しか利用したことがない方は、「たかが、1ヵ月程度の遅れ」という感覚かもしれませんが、そもそも、リスクを負って、柔軟審査を行っている中堅消費者金融会社にとっては、安易に返済を遅れることは即、信用低下につながります。
無用なトラブルを招かぬように、延滞は極力しないこと、またやむを得ない場合は必ず連絡を入れておくことが重要です。
いくら相手が消費者金融とはいえルールを守って融資を受けてる以上、借り手にもルールを守る必要があります。

【遅れていなくても枠内利用が出来なくなるケース】
遅れていなくても限度枠内での追加が出来なくなるケースはあります。
代表的な例としては、総量規制に抵触していることがあげられます。
現在、ライフティをはじめ消費者金融会社は、リボルビング契約で融資後も定期的に指定信用情報機関を利用して、総量規制に抵触していないかどうかのチェックをすることが義務付けられています。(信用情報機関の定期調査を参照
また、総量規制に抵触していなくても、他の様々な要因で、消費者金融会社が停止すべきと判断した場合は、枠内利用が出来なくなることもあります。
これはライフティに限ったことではなく、適切な審査をしている業者であればどこでも発生することではあります。

【審査が最終段階で否決となった理由】
審査が最終段階で否決となるのは、言い換えれば、業者もそれだけ、柔軟に融資する方向で前向きに取り組んでいることの表れです。
否決という結果を早めに簡単に出した方が、本来、業者としては、余計なコストもかからず合理的なはずです。
本来、即、否決となるような内容であったものを、なるべく融資に結び付けようと努力をしたが、結果、出来なかったということでしょう。
なるべく広く、柔軟に審査をしようとした場合は、ある意味、やむを得ないでしょう。

【ライフティが広く認知されてきた証拠】
筆者は消費者金融での勤務経験がある為、なるべくユーザー目線で口コミを分析してみましたが、確認する限り掲示板等でのライフティのネガティブな評判・口コミは、特に問題視するほどのレベルとは思えませんでした。
逆に、それだけライフティが中堅消費者金融会社の中でも、広く認知されメジャーになってきていることは注目に値するとも言えます。
口コミが多くなればなるほど。良い口コミ悪い口コミが飛び交い、実際のところどうなのか?が分からなくなってしまいます。
今まで筆者が調査した限りライフティの対応は比較的良心的な企業と思いましたが、担当者によるレベルの差などもありますので、最終的には自身での判断が重要です。
また前述の内容も踏まえ、口コミの信頼度を自分で判断できるようになっていくことがキャッシングをうまく利用していくコツとも言えます。
 

※当サイトは金融機関や貸金業者の勤務経験者で構成するメンバーがプロデュースする消費者金融ライフティの情報サイトです。
消費者金融業界に詳しい専門スタッフが調査のうえ解説していますので、実際のキャッシングにかなり役立つ内容になっています。
当サイトには一部広告もありますが(広告であることを表記をしています。)いたずらにキャッシングの申込みを誘導する目的のサイトではありません。
キャッシング情報サイトの中には「審査が甘い」ことを強調しただけの単なる宣伝目的のサイトも存在しますが、そのようなサイトとは目的が異なります。

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