ライフティは2014年7月よりキャッシング事業を開始しました。
現時点(2015年8月)で、ライフティのキャッシング事業は、営業開始後1年以上経過したことになります。
今回はライフティのこの1年間を当サイトが独自に総括してみたいと思います。

【ライフティの主な業務改善事項(2014年7月~2015年7月)】
ライフティの主な業務改善事項は以下のような内容になります。
●2014年7月
・社名をゼィープラス株式会社からライフティ株式会社に変更してキャッシング事業開始
●2015年3月
・ポイントサイトをリリース
・おまとめローン開始
●2015年4月
・ライフティカード取扱開始

その他、公式ホームページの改正は随時行っています。
ライフティのこの1年間での進歩は、同業他社と比較しても目覚ましいものがあり、特に、全国のセブン銀行ATMから、入金、出金が可能なライフティカードの取扱いを開始したことは、他の中堅クラスの消費者金融会社では、なかなか見られないサービスで、ライフティの準大手としての立ち位置を不動のものとしました。利便性はこの1年間で各段に高まっています。

【ライフティの承認率の推移】
ライフティの承認率についてですが、キャッシング事業開始直後は、かなり高い数値になっていたと思われます。正確な数値は未公表なので、あくまで当サイトの調査による予想になりますが、20%前後を推移していたものと思われます。
中小クラスの消費者金融会社の承認率は、通常、10%前後と言われています。そのことと比較すると、この数値がかなり高いものであることがわかります。
ライフティの承認率がここまで高くなった理由としては、主だったもので以下のことがあげられます。
① 新規事業立ち上げということもあり、新規顧客貸出に力をいれていた。
② 企業として資金力がある。
③ 初回融資限度額に幅をもたせ、3万円といった少額融資も実施した。

ライフティはキャッシング事業に関して、今後も拡大路線を取ると思われるので、この承認率の高さは当面継続されるものと思われます。

【ライフティの今後の展開を予想】
ライフティでは、2015年8月現在で、69名の従業員が在籍しているとのことです。(公式HPより)
単純に、それだけの従業員の雇用を継続するには、100億円ほどの融資残高は必要かと思われます。
もともとライフティでは、キャッシング事業開始以前に、ライフティクレジットとして信販事業を行っていました。
信販事業は、キャッシング事業と違い、限度枠内で入金、出金可能なリボルビング契約ではありません。商品代金を立て替えた後は、原則、返済してもらうだけです。
そのため、融資残高の減少も激しく、融資残高を維持するためには、それに勝る立て替えを毎回、実行しなければなりません。
しかし、リボルビング契約を導入したキャッシング事業は、枠内での追加融資などで、残高の減少を抑えることができますし、また、取引実績によって、途中で増額することも可能です。
このような理由からもライフティでは、キャッシング事業の融資を今後も積極的に取り組んでゆくものと予想されます。

※当サイトは金融機関や貸金業者の勤務経験者で構成するメンバーがプロデュースする消費者金融ライフティの情報サイトです。
消費者金融業界に詳しい専門スタッフが調査のうえ解説していますので、実際のキャッシングにかなり役立つ内容になっています。
当サイトには一部広告もありますが(広告であることを表記をしています。)いたずらにキャッシングの申込みを誘導する目的のサイトではありません。
キャッシング情報サイトの中には「審査が甘い」ことを強調しただけの単なる宣伝目的のサイトも存在しますが、そのようなサイトとは目的が異なります。

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